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職業選択に迷っているのですか<欲も大切です>

8月 10, 2022

◆職業選択に迷うのも、人生や仕事の意味について考える大切なとき。

新しい活動の舞台を見つけたい、

と思っているけれど、

いざ求人情報誌に目を通してみると、いろいろありすぎて

一つに絞り切ることができない

ということがあります。

 

私も、子どもの頃は

自分の頭のネジが幾つか足りていないことを知らなかったので、

純粋に「なりたい職業」が幾つもあって困りました。

 

肉体的にも、精神的にも健康で、

時間に縛られることもなく、

意欲的であるほど、選択の幅は広くて迷うものだし、

あなたが多才で、何でもできてしまう人

だと、いったい、この世界は自分にどうしてほしいのだ、

教えてくれ!

と思うのも、無理からぬことです。

 

そんな人向けに、今は「職業診断」や職業の選択に役立つ心理テストなどもあり、どの方面に従事することが

自分や世界のためになるのか、気づかかせてくれることもあるでしょう。

こうしたプロセス自体が

自己発見とか、仕事の意義、

広くは人生の意味について考えを巡らせるため

の、価値を持っているのではないでしょうか。

◆理想を決める、それが未来に繋がっているから。

今、あなたが従事していることが何であれ、少なからず「欲望」が絡んでいる

と思います。

お金が欲しいなら賃金が高いところを、

時間がほしいなら時間の融通が利くところを選択するだろうし、

もっとその欲望を叶えやすくする職を見つけたら、

そっちにいこうと考えるでしょう。

 

何を選ぶにしても、

まず、理想を決めること

が大切で、そうでないと

恋人を選ぶにも、家を選ぶにも、「なんか良さげに見える」、「レビューがいい」、というところに目星をつけ

総当たりしなくてはならなくなるし、いつの間にか「探す」ことが目的になってしまい、

自分の理想するところから離れていってしまう可能性もあります。

それはそれで楽しいかもしれないけれど、それで精魂使い果たしてしまうのは、勿体ないことです。

 

また、

仕事をすることで満たされることがある

のは大事で、

制服が恰好いいところがいいいとか、知名度が高いところがいいとか

他の人から共感を得にくいことだとしても、

自分の偽らざる欲望がどこからきているか

考えてみることで、自分が

本当は何を求めているのか

わかることもあると思います。

 

先日、TVを見ていたら、

自給自足生活を送っている人の取材記録が流れていました。

このような、レアなケースもあると思います。

個人的な事情で人生に躓くことだってあるだろうし、

そのようなときは、

「みんな幸せそうなのに」自分だけが、なぜ同じようにならないのだろう、

と深く思い悩み、孤立感や不遇感が強くなります。

 

その方も、

自分は社会不適合者だから、生きる価値がないように思い、自殺まで考えたそうです。

でも、あるプロセスを経て、今の

最も自分らしい生き方にたどり着いたようでした。

その方は

自分にこんなに幸せな日が訪れるとは思ってもいなかった

とおっしゃっていました。

どんなに大変でも、

そこに自分の理想が一つありさえすれば、人は

その大変さの中にさえ、喜びを見い出せる

のだと思います。

逆に

「わきあいあいとした、楽しい職場です」という吹き出しの横に、職員全員のスマイル写真が掲載され、

お給料や勤務時間が文句なしだったから

勢い飛び込み、働き始めたとしても、

あなたの欲望を満たすものが一つもないところに入ってしまったとしたら、

増え始めていく

「ちょっとした不満」を、支えきれなくなっていく

でしょう。

 

◆魂の成長も大事だけど、「その仕事によって満たされることがある」のも大切。

あなたの志が高いと、

社会の役に立つ仕事をしたい!

と思うかもしれません。

崇高な目的

は勿論大切ですが、

あなたが、その仕事をすることで

世界を救うことになる

としても、

全くお金にならず、時間の自由もなく、自由に発想することもできない、

ー自分らしくいられるためのものが何もないとしたら、

長く続けることはできないでしょう。

「自分の力が必要とされている」と思えるような

理念を提示されると、ちょっと

好奇心をそそられるし、真の目的が与えられたような気がして情熱的になってしまう

かもしれませんが、

世界を救う前に、

あなたの

肉体や精神が破壊されてしまうでしょう。

 

でも、少なくとも

そこにいて、自分の欲しい「何かを得られている」気持ちは、途上で何等かの憂き目にあっても

支えになるはずです。

 

例えば、

自分の生を守るために

お金がなくて、家賃の低い、日当たりの悪い部屋に住まなくてはならないとしても、

部屋をレイアウトしたり、創造して楽しむ自由があり、

不自由さの中にも喜びが得られるなら、心のバランスは保たれます。

職場にはいろんな人がいるし、多少気に入らないことはあるかもしれないけれど、

「とりあえず、これは得られているから」と思えるような

感謝できる良い側面があれば、その良い側面を手掛かりに創造も働くものだし、

少なくとも短気を起こす前に

気持ちを立て直すことができるのではないでしょうか。。

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