スピリチュアル 覚醒

覚醒する、ということ<2>

スポンサーリンク

「覚醒」という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか。

 

ひょっとしたら、何か特別な力を得た人だと思うかもしれませんね。

 

どこかで「神通力」という言葉を聞いたことがある人は、神通力とは超能力で、

「覚醒によって超能力が身に付く」と思っているかもしれません。

 

そう思って是非とも悟りを開きたい、と思っていた人には期待外れかもしれませんが、神通力とは「人を救う力」のことです。

 

そんな話は聞いたことない、と思うかもしれませんが、

 

それこそが永遠に自分も幸せになり、人をも幸せにできる境涯だからです。

 

また、そうであってこそ「力」を得ることの意味があるといえます。

ツインレイについても、「統合」こそが目的であるかのように思われるかもしれませんが、

 

ツインレイが統合するか否かということよりも、「使命」というところに焦点を合わせることのほうが大切です。

 

また、そう考えることで、全てのことに合点がいくようになります。

 

例えば試練が多いこと、それによってしがらみを脱ぎ捨てたり物の見方が変化すること、

 

時には人生観や人生そのものがガラリと変ってしまうこと、サイレント期間にそれぞれが自分の道を深めていくことなどです。

 

また、たとえ今世で統合を果たせなくてもツインレイに出逢ったなら、そしてそのことを受け容れることができたなら、必ず使命を感じる道に導かれています。

 

これについては、あなたがツインレイであるなら実感しているか、その兆しを感じているのではないでしょうか。

 

統合は、今世にその必要性があるか否かの問題に過ぎません。

 

私達の考えの及ばない複雑な要因が絡まり合っているのは確かで、二人は物理的な距離などもろともしない関係なのですから。

 

「複雑な要因」と言われると、なんだかごまかされたように感じるかもしれませんね。

 

まず、誰しもがこの地球に影響を与えうるかけがえのない存在です。

 

誰しもが、地球をよりよくするために降り立った勇者である、ということが大前提です。

 

個人にとっては魂のレベルアップに繋がります。

 

それは即ち愛を深め強くするため、何ものによっても崩れないものにすることです。

 

そうしたことの中に前世からのカルマ(宿業)といったものが組み込まれてもいるし、

 

二人の成長度合い、自分がどんな人生設計図を描いて降り立ったか、他の人との関わり合いや学びについても考えるなら、到底肉体に閉じ込められている状態の私達に、その全容の解明はできません。

 

魂のふるさとに帰還するまで、その答えを知る必要はないのでしょう。

 

大切なのは、今を丁寧に生きること、それによってもたらされるものを受け容れ、糧にしてステップアップしていくことです。

また、超能力で空を飛べたところで幸福になれるわけではありません。

 

飛行機にのれば済むことです。

 

「超能力」については、こんな面白い話もあります。

 

ある苦行者が15年もの隠匿生活を終えて帰郷し、お兄さんに「何を悟ってきたのか」と聞かれたそうです。

 

弟は兄を河まで連れて行き、得意になってその水面を歩いて渡ってみせたのでした。

 

しかし、兄は渡し守を呼んで平然と船で河を渡り、代金を支払って弟にいいました、

 

「おまえは、私がたったこれだけのお金で手に入れるものを獲得するのに、15年も苦労したのか」

 

河を歩いて渡れても、水に長く潜れても、あぐらをかいて飛び跳ねることができても、人間性や人生観の向上には繋がりません。

 

渡りたいなら船に乗ればよいことです。潜りたいならアクアラングをつければよく、飛び跳ねたいならトランポリンを使えばよいのです。

 

本当の課題とはそんなところにはなくて、「生・老・病・死」の苦悩をどう克服するか、これこそ苦行では解決のつかない大問題といえます。

 

人生の現実との格闘を避けて安易に幸せや悟りを求めようとするほど「健全な良識」からは離れていく、

 

このことをこの説話は端的に表わしていると思います。

 

© 2021 Heritage Powered by AFFINGER5