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ツインレイ、それは永遠に惹かれあう魂の伴侶<7>二人は生命を開拓し続ける永遠のライバル

4月 20, 2021

ツインレイは、相手のことを知れば知るほど、

深い繋がり

を感じるようになります。

例えば、ほぼ同じ時期にそれまでいた土地を離れたり、同じ時期に似通った場所・関連会社で就いていたなど、

結局いつも近くにいたのだ、

とわかることもあります。

あなたも、彼との間に

偶然とは思えないもの

を発見し続けてきたのではないでしょうか。

私の場合も出身地はすぐ隣、同じ時期に豊橋に来て、育った家庭環境、辿った職歴など驚くほど一致していましたが、

それらはまだ私の中では「偶然」の域をでませんでした。

彼の名前が

私の実の父親の名前と同じで、呼ばれ方も一緒だ、

と思っても、面白いほど一緒だなと、あえて冷静に受け止めようとしていたのです。

私には、まだそうした不思議を受け入れる度量がなかったのです。

何しろ、当時の私はまだ、

ツインレイ

という存在がいることすら、知りませんでした。

それでも、とうとうある日、この

尋常ではない繋がり

について、考えざるを得なくなりました。

私と彼が知り合ったのは、地元からは少し離れた場所でした。

私には小学生時代からつきあいのある、親友と呼べる女性が一人いて、

今もちょっとしたことー例えば、

今日出掛けたい場所があるんだけど、一人じゃ心細いからつきあってくれる?

なんてことも気軽に言える仲なのですがー

驚いたのは、

そのたった一人の「親友の弟」と「彼」とは、学生時代からのつきあいがあり、当時仕事も一緒にしている仲だったのです。

私達は長い間、それぞれの友達がいる同じ家を行き来しあっていたのに、知らずにいたのでした。

 

誰でも不思議なことが起きると、好奇心に火がつくものです。

偶然の一致・デジャブ・夢や白昼夢に質問の答えが出てくる、などなどは、

後に何かの影響を及ぼすための

きっかけに到達するために、

差し向けられるのかもしれません。

魂は過去とも未来とも繋がっています。

あなたも、彼と自分の足跡をたどったとき、

あのとき、どうしてこんな行動をとったのだろう、どうしてこのようなことが起きたのだろう、と思っていたこと、

どう考えてもその時点ではわからずにいたことに、合点がいくかもしれません。

 

私達は、

もしもあのとき これが起きなかったら、きっと会えなかったと思う

と考えがちですが、ひょっとしたら違うのかもしれない、

二人が巡り合うために、そのことが生じたのだ、

という見方もできるわけです。

今思えば、私達は「その時がきたら」繋がりあう約束をしていたのかもしれません。

 

私達の側には、そうしたギフトを「受け取る」力も必要で、

用意されていたものを、

「確実に」自分の手に引き寄せるためには、

ある時点まで、最大限の努力をする必要がある

のかもしれません。

 

 

つきあいが始まると、

女性は減点するようになり、男性は加点していく

なんて話を聞くことがあります。

ツインレイの場合、点数を稼ぐために何かをしたりやめたりする必要はない

ように思います。

二人の間に大切なのは、ただ

自分に正直であるということ。

あなたは、

相手の中に自分にないものを見いだし、それがどこからくるのか理解したい と思います。

そして、

相手の中に見る美点を自分の中に育てよう

ともするでしょう。

それをすることに何か計算があるのではないか、と考えたり、本当はそう思っていないんじゃないか、と勘ぐる心によって阻害されたりはしません。

思いはそのままの形で届き、

お互い譲れない価値観があったとしても、それを

融合し、許容しあう関係

へと進展していきます。

 

「共通点」を見つけると、盛り上がることが多いのですが、

ツインレイの場合は、対抗意識を燃やすことのほうが多い

かもしれません。

それは、相手と同じところから物事を見つめていたいという、健気な心からであったりします。

対等だからこそ張り合える

ともいえ、

ツインレイの二人は、

永遠に良きライバルであり、兄妹・姉弟・母・父・・、

時々にどのような存在になることもできます。

まさしく 彼は

父のように頼もしく、私を導いてくれる人であり、弟のようで照れくさくなることもあり、私を見つめる時の

慈愛に満ちた顔は母のようでした。

 

ツインレイの二人は、

マイナスを蓄積しない関係

でもあるでしょう。

あなたが○○だから、こうなったのよ

などのような、

ネガティブな感情の原因を相手に求める

ということがありません

人格を尊重しあい、

マイナスのことをプラスに転じ、転じようと試み、自分の中に取り込んでゆくことができます。

あなたもそうであるように、

怒りの感情が湧いたとしても、すぐに解放させる

ことができます。

相手を苦しめるような呪法ではなく、

相手のためになるよう

知識を使うことができます。

どんなにネガティブな感情を抱えていても、再び元に戻ることができる関係

心に渦巻くものに左右されず、それを無理矢理消滅させるのでもない、価値創造への方向へとリードさせていく関係であるといえます。

その限りない作用をもつものを「慈悲」とも「慈愛」とも「愛」とも言います。

ツインレイの二人の学びに「主題」があるのだとしたら、

人間の内奥に広がる、小宇宙というべき豊潤な「生命の開拓」であり、

それは他のどんな人とも共有しあえるテーマであるため、多くの人の理解が得られているのかもしれません。

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