ツインレイについては、他のサイトであまりにも沢山記述してきたし、もう記述はしないだろうと思っていた頃、
ふと立ち寄ったコンビニで懐かしいその人に会いました。
朝6時。
私は日曜日には20代から続けていることがあり、いつも早起きして出掛けますが、市外のそのコンビニに立ち寄ることはまずありません。
私は通路側に移動して商品を見ていて、彼は一番奥の飲料コーナーで飲み物を選んでいて、それぞれが背中合わせの状態、その背中合わせの状態で、彼がいることを知りました。
だから、私だけが彼を目で追うことができました。
なぜ彼だとわかったのかというと、彼が通りすぎていく瞬間の「におい」でした。
香水ではなくて、彼はそういったものが苦手なので、これからも使わないだろうと思います。
彼に抱きしめられた時いつもしていた匂いー普段飲んでいる珈琲が混じった独特のにおいーを、私は決して忘れないでしょう。
通り過ぎた瞬間、衝撃が走りました。
この時期なので顔は殆どマスクで覆われ、作業服なので、もしも匂いに気付かなければわからずにいたと思います。
年齢を重ねてはいても、背格好、靴、レジでお金を出している後ろ姿・・間違いなく彼でした。
サイレント期間中の男性がどう過ごしているのかについて、あくまで想像と持っている知識で記述したことがありますが、彼をみて、やっぱりそう(書いたとおり)なのかもしれない・・と思いました。
その姿は、果たさねばならないものを背負っている人 の姿でした。
重い足取り。
感情など、どこかへ置いてきたかのようでした。
彼と会わなくなってから、私は何度か彼の夢を見ましたが、それは本当のことだったのかもしれない、と思いました。
最初に見た夢は
「心がLockされています」という文字だけが流れていく夢でした。
次に見た夢は、病院の中。
彼は家族と待合室の中にいましたが、私に気付いて私の横に来てくれました。
私は彼の両手を握り、大丈夫?風邪引いたの?と言いました。
彼はそれにはこたえず、私が握った手を困ったような顔をしてひっこめ、無理して微笑んだあと、家族のもとに戻っていきました。
それ以降も彼は夢の中に登場し、時には笑い合ったり、彼の機嫌がとても悪くて後を追うと振り払われたりする夢を見たのですが、それらは全部本当のこととして、目の前にいる彼に繋がったように思いました。
声をかけることもできたはず、駆けよって、疲れ切っった(ようにみえる)その身体を抱きしめたい欲求に駆られました。
でも私の側には、それができない事情がありました。
それに、心のどこかには今ではない、今ではないんだという気持ちも働いていました。
なのに・・・、どうしてこのタイミングで会わせる?
悔しさが入り交じった感情に襲われ、今にも倒れてしまいそうな彼の姿を目にして何もできないでいることに、胸が締め付けられそうになりました。
彼が車に乗り、安全確認して国道へと出て行く姿をただ見つめるしかありませんでした。
この時のことを、どのようにして誰に伝えるというのか・・・、ツインレイと出会った人には、そんなことが数え切れないほどあると思います。
自己紹介(今は消去中。またどこかのタイミングで)でもお話しましたが、私が書く記事は、私の体験に基づいています。
なのでツインレイの記事にしても、自分のとそこに書かれていることとが違う・・と思っても、不安になったりする必要はないと思います。
ツインレイの辿る道は、本当に様々なのです。
それでも、他の人の体験の中に共通するものを見つけることで、あなたは安心を覚えるかもしれません。
なので、私が思う、
あくまで私個人が思う流れについてを暫く書いてみようと思います。
もしかしたら、
誰かの気持ちを代弁するためか、一つの流れのようなものを誰かの記事の中で確かめたいというあなたの強い思いが、私と彼とを引き合わせたのでしょうか。
****
次回から暫く、ツインレイについて記述してみようと思います。
他のサイトでもいろいろな見解があると思います。
ここでは私の独自のペースで、自分の体験と
「生きる」ことについても触れながら、のんびり書き進めていこうと思っています。
また、
引っ越しがおおがかりで、約2ヶ月かかりそうなのです。(またいつかこの時のことも書くと思います)
なので、少しづつ記述する形になります。
あとで物足りなくなって、補足を加えることも想定しています。
そのあたり、ご理解宜しくお願いします。