休日の独り言

謝らなかったあの日の出来事

11月 26, 2021

日常のひとこま」の中に記述しようと思ったのですが、書いていて長くなってしまったので、久々に「独り言」に投稿することにしました。

 

毎朝視ている テレビ朝日

「羽鳥慎一のモーニングショー」、今朝は

「野菜泥棒」のニュース 

被害にあった農家の方が犯人に「謝罪せよ」と言っているけれど、

謝罪しない

ことについて言及していました。

謝罪しない人についてー

心理学的な見解 ー心理カウンセラー小日向るり子さんによる

防衛心・・・不利益を極端に恐れる

負けず嫌い・・・謝ったら負けというプライド

鈍感・・・謝るべきだと気づいていない

他罰的思考・・・社会が悪いなどの責任転嫁

などにも触れていましたが、

コメンテーターの玉川さんも、「謝罪」については

ある人との出逢いを機に考えさせられ、

以降は、いろんな人の謝罪の仕方を見て、学習したところがある、

とおっしゃっていました。

 

私もそんなところがあります。

時には、疑問を感じたり、腑に落ちない気持ちが残ったりします。

 

経験上、

謝罪しても謝罪しても、相手に許してもらえない

ということもあります。

私自身は自己紹介にも書きましたが、「サービス業」に従事することが多かったので、

人生の大半を「謝罪」に費やしてきたような気もします。

ことクリーニング店についてはクレーム産業とも言われていて、

自分は「謝る」ことの大切さを学ぶ必要があったのかもしれない、

とさえ思っています。

ところで、この話題について記述しているのは、

自分にも

謝らなかった

という悪しき歴史があるから。

今でも時々思いだすのです。たぶん上の特徴「鈍感」というところで、他にもあるに違いない、と思うのですが、ひとつは、

たぶん誰も意に止めず、記憶していないだろうと思う出来事です。

それは

ある日、広い会場で集団健康診断の順番待ちをしていて、次の検査へと移動したときのことでした。

真ん中に人が腰かけていて、両隣があいていたので、私は普通に空いている席に腰掛けました。

個人の用紙は係の人がもっているので、名前を呼ばれた順に行けばよいと思っていたのですが、

実は左側が順番の先頭らしかったのです。

私は知らず、後で来たのに先頭の席についてしまったのでした。

次の瞬間、大きな声で誰かが私に言いました。

○○ちゃん!!ちゃんと順番

守ろうね!

よく知っている人でした。でも、

私はみんなの面前で、悪行を指摘されて咎められているかのようでした。

それで事情を知って、真ん中の席にいた人に軽く会釈して右に移動したのですが、

そのあとも、なんだか居心地の悪さが残り続ました。

咄嗟に

ごめんなさい

が言えなかったことと、

遠くのほうから大きな声で言われた罰の悪さと

両方の気持ちが混在していたのだと思います。

 

私にこういうことがあったと考えると、他の人の中にも

こんな体験をしている人がいるかもしれなぁ、と思うのです。

 

謝罪は勿論 大切

という前提ですが、正義感の強さが災いして、相手を

謝罪できない気持ちにさせてしまう

こともあるのだと思います。

例えば

先ほどのような

順番待ち。

職場で、自分が対応する側に立つこともありました。

慌てて駆け込んできて、後ろに待っている人がいることに気づかない

ことが、案外あります。そしてたいてい、

冷静になったとたん、気づいて

なんてことしてしまったのだろう!!

という顔をされます。

他の人達が文句を言ってくるかというと、そんなこともなくてにこやかで優しく見守ってくれます。

私は、お客さんには本当に恵まれていました。優しい人達・・

でも、

もしも他の場所で、

おい!

よってたかって咎められたら?

そんな風に考えてしまうことがあります。

 

最近

神対応

と言う言葉もよく聞きますが、こういう時に神対応できるようになりたいなあ、と思います。

「ねえ、君!」

よっぽど急いでいるんだね(^_^;)

の一言で、気づく人もいるのではないか、と思います。

誰だって、

頭ごなしに言われるよりも

自分で気づくほうが、素直に謝罪できるものではないかな、とも思うのでした。

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