スピリチュアル ライフスタイル

「何をやってもうまくいかない」と悲観的になっていませんか

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◆うまくいくまで頑張り続けなくてはならないのか

 

「頑張っているのに、なぜかなにをやってもうまくいかないんだー」とつぶやいてしまう時って、ありませんか。

 

そういうときって、気力が抜けて何をやっても楽しく感じられなくなっていくんですよね。

わかる、わかる・・(^_^)

 

とりわけ昨今はコロナ禍で先行き不透明なご時世、明るく生きることなんてできない、という人のほうが多いかも知れません。

 

仏法では「よからんは不思議わるからんは一定とをもへ」(良いことが起こるのが不思議なくらいで、悪いことが起こるほうが当たり前なのだ)という言葉もあります。

 

私達はつい、物事がうまくいくことを期待してしまうので、そうではなかった時、落ち込んだり腹を立てたりします

 

「物事がうまくいった」時にしか幸せになれないのだとしたら、その時が訪れるまで苦しんだままいなくてはなりません。

 

だからといって、悪い状況を受け入れろというのでは身も蓋もありません。

 

先の(仏法の)言葉は腹を据えて闘う時に用いるとして、今回はあなたに前を向いてもらいたいと思い、アランの言葉にふれながら考察してみたいと思います。

 

フランスの哲学者アランは、

怒りと絶望はまず第一に克服しなければならない敵である

といっています。(『幸福論』)

 

アランは楽観主義者ですが、ただ能天気に生きろ、と言っているのではありません。

 

「不撓不屈のオプティミズム(楽観主義)」で、怒りや絶望を乗り越えようと説きました。

 

このことを「結び目をほどく」と表現しています。

 

悲観的な思いによって凝り固まった結び目を、楽観主義の力をゆるめていこうというのです。

 

楽観主義は好ましい状況を引寄せる

 

時にあなたが優しすぎ、周りの状況に影響を受けていることもあります。

 

自分だけ明るい顔をしていてはいけないような、そんな気にさせられるのです。

 

また、この世界はほうっておくとネガティブになりやすくて、うまくいくには「苦しみが必要だ」と思い込まされていることもあります。

 

楽観的に生きる人は、時と場合によっては疎外されやすく、私の場合むしろそれで落ち込んでしまう(^_^)ことのほうが多いくらいです。


今は少し慣れてきました(^_^;)

 

行動に価値を認めることはとても大切ですが、ビジョンに価値を認めることも大切です。

 

思考が理由づけをつくり、理由づけが現実を創っていくからです。

 

最もらしい理由や説明が整うまで悲観主義でいたら、いつまでたっても楽観的な状況にはなりません。

 

苦しみながら働いていると客観的な視点を失い、冷静な判断も下せなくなります。

 

失敗を恐れて悲観的になりがちな日本人は、それだけで幸せになるチャンスを逃してしまうことがあります。

 

そこからなんとか脱出しなくては、ともがいて抵抗するほど、パワーを失っていきます

 

逆にリラックスしていられるほうがうまくいきます。

 

そういう意味で、アランは

 

人は幸せだと笑顔になる。

でも、本当は 微笑むから幸せになれるのだ

と言ったのです。

 

エネルギーは精神的なものなので物理的に図ることはできませんが、肉体が疲れていても情熱を傾けられることに対してはエネルギーが高まります。

 

苦しみを手放すと、自分が本当に望むことを実現する方向にエネルギーを使えるようになります。

 

◆「冬」は必ず「春」となる

 

仏法では、もう一つ有名な言葉があります。

 

よく使われるので、あなたも知っているかもしれません。

 

冬は必ず春となる」という言葉です。

 

今は冬を迎えていて、外向きには恵みがなく発展がないように思えるかもしれません。

 

それでも成長の準備をしています。

 

桜も、春に花を咲かせるために、冬はもくもくと準備をしています。

 

もしも途中で気温が上がってしまえば、未熟なまま芽を出しすぐに枯れてしまうでしょう。

 

キビシイ冬をしっかり体験してこそ、綺麗な花を咲かせることができます。

 

恩師はこの桜の花を通してこう言われています。

 

桜は、その名に「咲く」意志を宿している。

それとおなじように、人の胸深くにも

その開花の時を待つ 尊き人生と使命の花が宿っている。

一生とは いかなる風雪にも耐え抜き

人が見ようが見まいが自分自身の生命の花を 悔いなく咲かせきっていくことではないだろうか

 

季節が巡れば、またよりよい状況が戻ってきます。

 

アランは物事を軽くみているのではなく、視点を変え今を幸福に変えることを説きました。

 

「宇宙」の真理を信頼し、その豊かさをイメージして行動することが大切です。

 

あなたの面倒を見てくれるのは、究極にはこの宇宙なのですから。

 

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