恋愛

恋愛依存症かもしれない、って思ったら

2月 18, 2021

 

◆恋愛は刺激に満ちている

◆相手中心の幻想に浸りがちになっている。

◆いつも「愛されている」証がほしくなる

その恋愛を本物に変える決意をしよう

恋愛は刺激に満ちている

誰かを好きになったり、愛してしまったとき、

すべてのものが新鮮な彩りと輝きを帯びるようになります。

外の風景は何も変わっていないのに、全く新しい世界に足を踏み入れたような気分

を味わわせてくれます。

恋愛は、あなたに刺激を与えます。

生きる希望を与え、

これから素敵なドラマが始まるような気がします。

それに比べ、

日常生活は地味で平凡です。毎日の努力は苦しくて

楽しいとは感じられないかもしれません。

あなたが

恋愛につい、のめり込んでしまうのは、日常を「つまらない」と感じているせい

かもしれません。

もとより、恋愛さえしていれば幸せなのかというと、

一時的には相思相愛で満たされていたとしても、実際には楽しいことばかりではなくなっていきます。

恋愛が、現実からの「逃避」であった場合は尚更です。

どんなに逃げても、自分からは逃れられない

からです。

 

幸せは誰かが与えてくれるのではないし、恋人が与えてくれるのでもありません。

相手が与えてくれているように思えても、実際その愛の「源」はあなたなので、

あなたが

自分を大きく育て、自分を十分に「生かす」ことが幸せになるための大前提

なのです。

◆相手中心の幻想に浸りがちになっている。

特に若い頃は

恋愛が最高

と思っていたりします。

そして、恋愛にのめり込みがちなのは、

あなたが、

相手を自分以上に大切に思ってしまうから

であるかもしれません。

恋に落ちると、二人の世界をいろいろ想像し、浸りきってしまうことがあります。

それはごく普通のことです。

相手はどうしているだろうかと考え、想像する時間がいけないはずありません。

心配したり次に何を言おうかと考えたり、相手の気持ちを推し量ったりしてお互いの愛情を育ててゆきます。

ただ、

恋愛にのめりがちな場合、幻想・夢想にふけりすぎてしまう

ことがあります。

そんなことを言っている

私自身がそうなので、今回も自分にあてて記事を書いているわけです。

どこかで、

例えば「あと5分だけ」と言い聞かせ、区切りをつけ

現実の「恋愛」と対極にある事をし始める、

 

例えば

食器を洗ったり、掃除をしたり、身体を動かし客観的な考えができるよう、

日常とのバランスがとれるよう自分を仕向けます。

相手を中心に「幸せ」を描こうと向かうエネルギーに、歯止めをかけることが大なのです。

◆いつも「愛されている」証がほしくなる

問題は、

あなたの中心に相手がいる

ということです。

勿論、相手は

それほど大切な人

であることに違いないのです。

のめり込みがちな場合は

相手との

関係を大切にする

という考えを忘れないようにしましょう。

自分の幸せを「相手」に委ねたり基準にしたりしてしまうと、あなたは相手の気持ちを確認せずにはいられなくなります。

本当に私を愛してくれているのだろうか?

さっきの態度は心が離れたから?

 

最初はお互いが交わし合う「愛の確認」を楽しい・可愛いと思っていても、

いつまでもそのままだと

それは「要求」にかわり、「してくれないこと」に意識が向く

ようになってしまいます。

相手にも不機嫌な時はあり、それがあなたを愛していないからではないことも、あなたは理解しなくてはならないし、

そのためには、あなた自身が自分に自信をもつことが大切なのです。

本当に自分に自信をもっている人は、

私って綺麗だよね??

すごいよね?

と、

自分の価値を人に確認したりはしないものです。

◆その恋愛を本物に変える決意をしよう

恋愛によって、人の心は大きく成長します。

その人が「存在する」ということの重さ。

他でもない、この人と時を過ごせるというかけがえのなさ、献身の思い

など、様々なものを培います。

自分の固い殻を破り、

新しい自分

を発見して驚くこともあります。

今の恋愛を大切に思うなら、

その人との関係を「本物」にすること

が大切です。

本当の恋愛をするなら

本気で自分をつくるこです。

 

ロマンスのを「相手ではなく」、自分の内に見いだすことが大切です。

幸せになる力を自分の手中に持つようにすれば、お互いに自分の幸せの舵取りができるようになります。

 

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