◆自己肯定感ーそれは自分が自分であることに満足し、価値ある存在として自分を受け入れられること
◆自己肯定感を高めるための改善に踏み出す
先日から、ログインすることが多いところから順にパスワードを変更しています。
あなたは、パスワードをどのように管理していますか?
先日新聞を読んでいたら、パスワードのとっても簡単な管理法について掲載されていたので、私もその手法でやってみることにしました。
(最後に記載しています。よかったら取り入れてみて)
PCやスマホを活用している人は、あちこちで「ログイン」する機会も多くなっていると思います。
いい加減につけては思い出せないし、自分の信条だとか、大切な人に関連することだとか、「忘れない」ものを選ぶのではないでしょうか。
私がこれまでそうだったのですが、今回は一歩進んで「モチベーションがあがる」パスワードに設定しなおしています。
PC起動時・ライン・メール・・どれもパスワード設定しているので、何度も打つことになる言葉って、結構心的に重要なのではないかと考えたからです。
◆自己肯定感を日常の習慣によってじわじわ高める
ほんのちょっとしたことですが、「よい」ことを考える習慣や癖は大切です。
これまでの自分を一夜にして変えることはできなくても、日常の中によさそうなことを取り入れてじわじわと自分を変えていく、それ自体を楽しんでいきたいですね。
「シンデレラノート」なんていうのもあるので、ノートを手に入れて自分の創造性をつぎ込んでいくのも良いと思いますが、人によっては普段使うものの中で実行するほうが持続できます。
普段時間が無ければ取り出さないようなものは書く頻度・見る頻度ともに下がってしまうので、私の場合利用するノートは一冊のみにしています。
メモ帳やスマホのメモ機能などを利用して「ちょこっと」付け足すような感じから始めるのもいいと思います。
例えば、今日感動したこと・嬉しかったことなど。
思い出し・書き・ふとした時に見かえす、そんな日常的行為の中でちょっとした高揚感を味わいながら、肯定感を高めていくのもいいのではないでしょうか。
◆自己肯定感ーそれは自分が自分であることに満足し、価値ある存在として自分を受け入れられること
心理カウンセラーの中島輝さんの著書「自己肯定感の教科書」によると、自己肯定感は「6つの感でつくられる」そうです。
以下に、その六つの「感」と、手軽にできる働きかけを簡潔にまとめてみました。
①自尊感情ー自分には価値があると思える感覚
鏡の自分に大丈夫!うまくいく!とポジティブな言葉をかける
②自己受容感ーありのままの自分を認める感覚
好物を自分にプレゼントする
③自己効力感ー自分にはできると思える感覚
「よーし!」「やったぁ」など、こぶしを上に突き上げポーズする
④自己信頼感ー自分を信じられる感覚
「(悩むの)や~めた!と言葉で脳に伝える→ 脳が勝手にやめる方向に進む
⑤自己決定感ー自分で決定でいるという感覚
「ま、いっか!」という言葉で心に余裕をもたせる
⑥自己有用感-自分は何かの役に立っているという感覚
「やれる」「できる」を合い言葉にしてモチベーションをあげる
外に出たら、何か自分にできる親切を探してみるのもいいと思います。
「ありがとう」という言葉は、それを受け取る側だけでなく、その言葉を発信するこちら側の肯定感も高めています。
周りの小さな親切を発見したら、是非 目で、言葉で、身振りでサインを送ってみてください。
◆自己肯定感を高めるmyパスワードを設定しよう!
冒頭でお伝えしたパスワードの簡単設定ですが、忘れないための方法として紹介されていました。
これを紹介していたのは、セキュリティ関連の記事を書かれている方。
そのような方が、なんと「使い回す」という手法を紹介していたので驚きでした。
といっても、勿論単に使い回すのではありません。
「使い回す言葉 + サイト関連ワード」のように、別の単語を入れて異なるパスワードにするのです。
例えば Amazonなら「am」として
(例:「rengesou513am」)という感じになるのですが、独自に変化を考えて覚えやすく暗号化してくださいね。