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何をしていいかわからず、困っているのですか

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何をしたらいいかわからない時間を敢えて作らないようにしていると、

そのような時が訪れると巨大な空洞に思えてしまうことがある

 

何をしていいかわからない時は価値がないのか

 

◆何をしたらいいかわからない時間にも応じられる心を育てる

 

何をしていいかわからない時は、あなたの心が新たな刺激を求めている合図かもしれない

 

 

 

◆何をしたらいいかわからない時間を敢えて作らないようにしていると、そのような時が訪れると巨大な空洞に思えてしまう

 

三女は「何もしない日」をとても嫌い、幼い頃からじっとしてはいられない子でした。

 

今も何も予定がなく、姉妹とも遊べないとなると朝早くから電話が鳴ります。

 

「何か用事はないの?あるなら同行させて」と言うわけです。

 

せっかくの休日ならのんびりしたらいいのに、と思うのですが、若いだけに、何もしない日は落ち着かないのかもしれません。

 

あなたなら、空いた時間を何に使いますか。

 

性格的に真面目でいろいろ心配してしまう人ほど、何もしていない時間が耐えられないということもあります。

 

私が「かつて」はそういう風で、本職が月曜日休みであったため、その月曜日に別の仕事を入れて空を作らないようにしていました。

 

常に何かしていなければ、自分の価値などないに等しいくらいに思っていたかもしれません。

 

けれど、自分で自分を休息させなければ、宇宙があなたを休息させようとするでしょう。

 

あとで「あのとき、もっとしっかり休んでいればよかった」と思うことがあったりします。

 

「今を精一杯生きる」ことと、「休息せず頑張り続けること」とは違うのです。

 

何をしていいかわからない時は価値がないのか

 

では、「今を精一杯生きる」とはどういうことを言うのでしょう。

 

茂木健一郎氏の書籍の「今ここからすべての場所へ」の中に、幾つかそのヒントがあるように思います。

 

どんな音楽にも、音の出ない瞬間がある。

 

たとえ、連続して美しい音が奏でられる作品でも、開始の前と後にはかならずや意味深い静寂が訪れるはずだ。

 

美しい音楽に身を委ねながらも、自分は全てが終わったあとの静寂こそ楽しみに今この瞬間を心地良い緊張とともに経験しているのだ

 

中略

 

森の中を歩いていて、キツツキの音がして、それが止んだあとの静寂は確かにそれまでよりも味わいを増している

 

音楽とは、実は「空白」を耕すための芸術ではないか。

 

太鼓を連打した後の静寂は、フルートの音が鳴り終わった後の静寂とは違う。

 

この世界の中で私達が耳にする種類が増え、構造が豊かになり、音楽に接することで私たちの意識が捉えるクオリア(質感)のレパートリーが拡大にするに従って、それらの不在がもたらす音の空白はいよいよ味わい深くなり、意味の艶やかさを増す

 

人間の主体性の中に抱かれた「無」は、きっと宇宙の「悉有」に通じている。

 

どんなものであれ、ゼロで割れば無限大になる。

 

具体的な活動を楽しみ、目の前の感覚対象を大切にしつつも、同時に、自分の中で空白をふくよかに育てること。

 

茂木氏の書籍の中には「空白」や「退屈」の大切さを語られている箇所は多く、何もしない時間=「価値のない」時間と決めつけることはできない、ということを学べます。

 

◆何をしたらいいかわからない時間にも応じられる心を育てる

 

ありふれた日常の中で「生きている」実感を感じるには、そこに息づく美しさを見いだす心を持つことが大切で、

幼い子供達はそれを熟知しているように思います。

 

道端に落ちている帽子のとれたどんぐり・ハートの形をした石・土に汚れた椿・誰の目にもとまらないような花を大切に持ち帰ります。

 

山・海・川・平原・都会・・どこであっても心が自在ならば、世界は美に満ちています

 

心を磨くことを忘れない人は、ありふれた日常にも美しさを見つけ、人生を彩り豊かに変えることができます。

 

空白は新たなものを生み出すために準備であったり、より「質」を高めるために必要な時間であったりするのです。

 

一歩下がり宇宙があなたの中に息吹きを吹き込むチャンスを与えてやるのです。

 

自分の精神性を刷新する時間をとれば、休まず行動していた時にはなかなか無かった直感を引き出すこともできます。

 

実は私もPCから離れてリラックスしている時のほうが、いいアイデアや修正すべき点が思い浮かんでくることがあります。

 

どっぷりと、そこに使っている時には得られなかった物の見方ができます。

 

そうすれば、より高品質の商品やサービスといった形で世間に流通させることもできます。

 

◆何をしていいかわからない時は、あなたの心が新たな刺激を求めている合図かもしれない

 

仕事をする時間は確かに大切です。

 

でも、あなたの精神ほど重要ではないのは確かです。

 

訪れた休息の時間は、自分へのご褒美として受け取り、

 

リラックスして、最も生産性の高いことを行います。

 

一時的に「目的」を忘れ、別のことをします。

 

あなたの心がときめくものを見つけるために。

 

あなたが取り組むのをやめていても、意識の外で効率的に仕事は進められていることが多いのです。

 

それは、喉まで出かかっている言葉を引き出そうとする過程に似ています。

 

何でも、二度目になると初めて見つけたもののようなうれしさが湧いてきません。

 

あなたの心は

 

あなたの中にときめくものがないまま、この先に進めないと言っていたりします。

 

あなたが情熱を持って進めるのは

 

新しい物をもっている時だけ

 

前にしたことでよくわかっている展開

 

こなしてしまったこと

 

それらにときめかないのは、自分の心の中にちょっとした慢心が生まれていたり、謙虚さが減っている証であったりもします。

 

「一生懸命になる」、その程度さが違ってしまうのです。

 

あなたが求めるものとは、もしかしたらそこにある新しいものへの小さな不安と期待

 

なのかもしれません。

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