恋愛

あの人のことが諦められないのですか

1月 12, 2021

 

◆あの人が去ることを受け止められないのはどうして?

昨日に引き続き、

否定的な意識

に焦点をあてて考察しています。

何度かお伝えしているように、私のブログは

考察

なので、

もし私の書いたものが、あなたには受け入れられなかったとしても、

それは当然であり、あなたの中で

それは違う!

という心が湧いたなら、とても嬉しいことでもあります。

大切な人があなたの元を去る時、あなたは一時的にはそれを

了解できない

かもしれません。

前回の記事の中で、私は友人を失ったことについて記述しましたが、あなたが失ったのは

恋人

であるかもしれません。

辛いのは、

自分が否定されたように感じてしまうから、

ではないでしょうか。

自分の価値が下がってしまったように感じられ、

自己肯定感がぐんと下がってしまう

のです。

喪失」については、過去の記事で「その答えを見つけようと思わないことが大切」と言いました。

私達はつい、「問題」があれば「解決しなくてはならない」と考えますが、

『今は解決できないのだ』と思って生きること」が、「その時の最善のこたえであったりします。

また、

人生は「喪失」の連続で、

ただその事実を「受け止める」しかない

場合が殆どではないでしょうか。

◆あの人が自分の心に従い生きられるようにしてあげることで、あなたはよりよい記憶として生き続けることができる

でも、そんなに簡単に、人の心は

割り切れるものではありません。

それができることで、自分にどんなよいことがもたらされるのでしょう。

あえて答えられることがあるとしたら、

まっさらな状態になる

ということかもしれません。

それは、

いままで限定的にしか見えてこなかったものが、

全て等しく目に映るようになる、

ということです。

私達は普段、

興味のあるものはことさら素晴らしく、そうでないものは全く目に入らない

色眼鏡を通じて物事を見ていることが、結構あります。

自分の個性とか、自我が「色」を付けます。

シンプルになれるほど

心は豊饒になります。

自分という小さな存在を超えた大きな広がりを感じることができる

ようになります。

もとより、

相手を檻に閉じ込めたところで、

関係がより良くなることはほぼありません。

けれど、

それを承知であるなら、あなたには相手のところに行って泣きわめいたり、言いたいことを全部吐き出したり

することも許されているでしょう。

それが、あなたの前進のためには必要なことだってあると思います。

そうはしたくない、今も愛しているし、

相手の中にも、自分の中にもよい記憶を残したままでいたいと願うなら、

相手の魂に息ができるようにしてあげること。

自由を許してあげること。

自分らしくなれるようにしてあげること

が大切なのではないでしょうか。

所謂

テクニック

で、なんとか

相手の感情を操り支配しようとすることもあるでしょう。

けれど、

そうしたことで手に入れた人と

幸せになれるのか

という疑問も残ります。もしかしたら、

自己嫌悪をより深め

ことになってしまうかもしれません。

◆存在しえなかった未来が、あなたを閉じ込めてしまうこともある

すべての変化は良いもの

ですが、その時にはなかなかわかりません。

起きたことは、自分の度量を超えているように思え、乗り越えられないと思うかもしれません。

渋々立ち上がることができたとしても、

過去を振り返るたび、

自分はダメだったとか、敗北した者

のように思ってしまうかもしれません。

あなたの人生の1ページをそんな風に記憶させたまま、未来に進まないでほしいのです。

 

私達には

存在しえなかった思い出

を描く力もあって、

永遠に手に入らないその思い出を、色あせない、美しいものにしてしまうのです。

それは、現実の思い出より魅力的にしてしまうことさえあり、あなたをそこから離れられなくさせます。

◆あの人との別れが、あなたをもっと先へと進ませる

2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞した山中信弥教授の言葉を紹介したいと思います。

**以下の

「失敗」は「失恋」という言葉に、

「成功」を「成就」という言葉に

置き換えて読んでほしいと思うのです。

殆どの人が失敗を悲しいことだと考えますが、それは違います。

僕は失敗するたびに、

この失敗の中には成功の芽があって、

失敗はその芽を発見できるように僕に与えられたもの

じゃないかと考えます

失敗を本当に吟味して

深く考えた人が成功する

んだと思います。

中略

世の中がどうなろうともやっていけるように、人間としての普遍的な能力を高めたほうがいい

だろうという考えでやってきました。

自分の能力を高めて変化を楽しむ・困難を楽しむ。

そういう精神が得に日本人には必要だと思います。

中略

研究者は実験が仕事ですが、

ある意味、自分の人生についても実験をしている

んです。

だから僕は、新しいことをなるべく試すようにしています。

成功するとか失敗するとかに関係なく、まず動く。

そうしないと、次に繋がる何かは生まれない

んです。

(「president・山中教授と柳井正がj初対談!自分を変える法」より)

あなたがこの世界で体験する

どんな出来事にも、宇宙の「善」なる力が多様な仕方で働いています

その都度の状況に心惑わされ、がっかりしたり、引き留めたり・・

私達がそうすることは、宇宙の神聖で大きな力に対してとても非生産的な行為であったりします。

あとでそれはわかるのですが、その時にはなかなかそう思えないものです。

いつだって、圧倒的な不可抗力に対して

自分を変化させられる柔軟性を備えている人は、

より良いものを手に入れることができ、

よりよい道に進んでいきます。

あなたの元には、もっとあなたに適した人が入りこむスペースができ、時には

この人生でしか体験しえなかった「全く新しい」経験に導かれる

ことがあります。

私達は、

前進していくたびに、

新たな形をしたものに立ち合う

ことができます。

自分の力を新たな形成の中に持ち込み、試練に耐える時、

必ず新たな扉を開ける鍵を渡されます。

あなたは、もっと先まで行くことができます。

その時初めて

これまで手に入れたものは、まだ案内状に過ぎなかった、ということ

がわかります。

あなたが本当に「欲しい」ものはより鮮明に、

明確になっていきます。

心から望むものは、あなた自身をより輝かせていくために必要なもの

です。

あなたがいつまでもそこに留まったままでいると、扉は閉ざされたままになります。

人生は破壊と創造との繰り返し

ある意味、生きている意味はそこにあって、

まだ「次」があること・自分はまだ未完なのだと思えること

が生を支えているのではないでしょうか。

また、

私達は確実に年をとっていくわけで、身体は若い頃に比べてどんどん不自由になっていきます。

あなたの精神が自由でなければ、もっと「不自由」になっていくでしょう。

過去の記事でも伝えたように、

変化が起きたらバランスをとりながら動く

このことはやはり大切で、

身体の自由が利かなくなってきたら、

若しくはそのような状況の時には

精神的な自由を手に入れることがとても大切なのです。

© 2021 Hasuliking Powered by AFFINGER5