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失敗を引き摺ったままなのですか

10月 23, 2020

 

失敗して落ち込むと、周りの人はたいていこう言ってくれます。

そんなに気にすること、ないよ。

でも、周りの人がそう言ってくれたからといって、なかなかすぐには明るい気持ちにはなれないものですよね。

今回は、失敗からなかなか気持ちがなかなか浮き上がってこないとき、少しでも

心が前を向くためのお手伝いをさせてもらいたいと思い、メッセージにしました。

◆「自分ほど失敗経験の多い人はいない」と自慢できるくらいの積極さがあっていい

就職して初めて何かを任された時、誰でも「失敗しないよう」細心の注意を払って取りかかると思います。

それでも何かが抜け落ちていたりして、要領の悪い私なんかは結構(沢山!!)失敗して生きてきました。

そのせいもあって、新人さんには

「失敗するなら、私がいるうちに」と言うようにしています。

私の元で研修した後、新人さん達は他の支店に移って更なる挑戦を強いられるようになるからです。

「失敗しないようにね」というのは簡単ですが、

どんなに失敗が起こりえない状況の中にも、突発的なこと、予期しない出来事が起こるもの

です。

自分が精一杯のことをしていたとしても、

結果的に失敗に終わることもあったりします。

よかれと思ってやったことが、逆の結果に繋がってしまった、などもあると思います。

わざわざ失敗する人はいないと思いますが、

失敗経験を積んできた人ほど、

どんな時に起きやすいか「失敗」が想定できるようになるし、その時どうすれば最善の方向にもっていくことができるのかを考えることができます。

失敗が自分の回路を増やし、適応能力を身につけさせる

私が元いた会社では、クレームを防ぐためシュミレーションしたりの訓練も幾度となく行われました。

それでもミスがなくなることはありません。

「どうすれば失敗しないか」ということとあわせて

「失敗した」時のことも、よく想定するようになりました。

それでは最初から弱腰ではないか、

と思うかもしれませんが、

一つ間違えたら終わりなのではなく、失敗しても他の手を徹底的に探る訓練も大切

であると思うのです。

失敗の中で多いのは

ほんの些細なことを見逃したために起こってしまったこと

です。

相手も違えば状況も様々、どれも「未知の状況」、すべては手探りです。

そのような中で、新たな回路を増やしていくことができます。

ベテランとは、まさにそのような人ではないでしょうか。

「新しい環境の中で生き延びていく」ためには、失敗も貴重な経験として活かす

ことが大切です。

人生のどこにあっても、それは同じと思います。

何もしなければ楽な方向に流れがちな私達は、

心に痛みを抱える経験がないと、甘んじて停滞を受け入れてしまう

のです。

時にちょっとした失敗をしたとしても

「もう二度とこんな思いはしないぞ!」と奮い立つことができるなら、それは前進の追い風にもなるといえます。

◆魂は失敗なんかで傷つけられない

失敗したくない、と思うのは、それによって引き起こされる出来事や感情が、「失う」ことのほうに繋がっているから。

・人前で格好悪い思いをした

・叱責され辛かった、損失感を味わった

・ばつの悪さを数日引き摺ることになったなどなど、ネガティブな心境に陥るからです。

問題なのは

自分の能力が足りないことを恥ずかしく思う気持ち

です。

本当はそれ以上の能力はないのに、あるように見せてしまうこと、ってあるものです。

勿論、それが向上心に繋がることもありますが、

お互いがありのままを見せ合えるようにしていくことも大切です。

それによって、関係している人全員にとって良い変化が起こるようにもなります。

それぞれの得意を知り、能力を知って任せられること・再確認すべきことなどを心得ることで、

お互いが働きやすくもなります。

私もできの悪い社員でしたが、途中から自分にできることをと考え、

あまり他の人が力を入れない「POP」作りに励むようになりました。

これがPCを購入したきっかけなので、失敗だらけの経緯さえ、ひょっとしたら今ここでこうして書いていることに繋がっているのかもしれません。

自分が何か大きな変化をする時、不思議と周りが変わっていく

ことがあります。

あなたは、そんな風に感じたことはありませんか。

あなたが、

本当に自分を苦しめているもの

は何かと気づき、

真実のあなた」に近づくようになると、周りの人もその影響を受けて変わり始めます

「取り返しがつかない」という思いに囚われて、絶望的になる

ことは、あるかもしれません。

真っ青になって、終わりを迎えたような気がすることだって、あると思います。

そんな時、現実に直面する事の怖さから逃げることはできるかもしれません。

けれど、魂は

痛みを伴う状況や、分離を越え統合性を築くことによって変容することのほうを喜びます。

そこから立ち上がろうとするとき、

その手にはきっと何かを掴んでいて、あなたを更なる飛翔の場へと導いてくれるでしょう。

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