恋愛

ダメな人ばかりを選んでしまうのですか?

3月 2, 2021

◆ダメな相手ばかりを選んでしまう「型」に気付く

私は、

どんな出逢いも交際も、

無駄ではない

と思っています。

でも、ある時点で、

自分は結構頑張っているのに

何故か幸せにならない

と気付いたら、負の循環

に陥ってはいないか、自問してみてください。

苦しんでいるなら、道から外れているよ、というサイン

です。

 

恋人は自分を映す鏡。

という言葉もありますが、例えば

DVの加害者と被害者は明らかに違います。

ですが双方に

虐待を許してしまう心がある

ということにおいて同じ

なのです。

 

人間関係は

自分の中で起きている事柄に関係があると気付くこと

が大切です。

あなたと相手とのエネルギーが同じになってしまう、

その側面を矯正することができれば、相手もよく変わるか、あなたの元から去る

ようになります。

もしも、過去の体験から学ばず、生かすこともできなければ、

顔だけ違う

似たような人が、

あなたを助けるために

登場することになります。

どんな人との関係も、

あなたが人生をもっと楽に生きていくために登場してくれる友

であるといえます。

◆ダメな人ばかり引寄せているという、間違った思い込みがある

ほんと、私ってダメな男ばかり引寄せてる

という人もいます。

そうして自分で認めて

不愉快な思いをしているはずなのに、やっぱりそのパターンを繰り返してしまう、

まるで、

それが宿命づけられているかのように。

もしも

自分の力ではどうすることもできないのだ、

と思えば、自分の力で何とかしようとは思わなくなるでしょう。

甘んじて受け入れてしまうと、状況はより悪くなっていきます。

あなたは、

自分のためにならないような相手を引寄せる、って思ってる、

だったら、

自分のためになる人も、引寄せることができることもできる

はずではないでしょうか。

引寄せの力を、自分のためになるように使う

ことが大切です。

◆無償の愛と自己犠牲的な愛とを混同させていないか、自問してみる

犠牲的な精神で相手に尽くすことが愛

なのだと勘違いしていることがあります。

これは「無償の愛

そう、自分に言い聞かせてしまうのです。

犠牲的な精神は、

そうしなければ幸せにはなれない

と感じます。

あなたの心は、何と言っていますか。

無償の愛は

相手に献身していること自体に喜びを感じる

ものです。

その行為に至る精神こそが大切

なのです。

愛なしに何かを与えることは、何も与えないのと同じ

であり、反対に、

物質的な提供など何もできなかったとしても、

愛を与えることで大きな貢献をしている

ことがあります。

大切な人・社会に向けて

本当に愛を捧げたいと思ったなら、あなたが自分を尊重できているか

がまず大切なのです。

自信のない、不安定な気持ちで

人は最大限の力を発揮することができない

わけで、

あなたが変わらなければ

自慢したり、影響を与えようとしたり、甘い言葉で誘惑してくる人

が、間髪入れず送り届けられるでしょう。

誇大に宣伝する行為は、たいてい

自信のなさの表れ

です。

その人の醸し出す雰囲気の中で、あなたがあなたでいられることが大切です。

相応しい人からの愛を受けとるために、歯を食いしばったり、何かを失うという考えは必要ないのです。

◆相手を助けようと思っていませんか?

時に、

相手のこと(育った境遇やうまくいかない人生)を憐れみ、

私がいなければ

という正義感から、一緒に居続けてしまうこともあります。

 

私なら、きっと変えることができる

そう思っていないでしょうか。

あなたの献身によって、

一時的には「いい人」に変わるかもしれません。

でも、また元に戻ってしまうのだとしたら、

考えてほしいのです。

あなたの人生の役割は、

世界を救うことでも誰かを治療することでもない、ということを。

もとより

「憐れみ」は、

相手の弱さに同情すること

になり、

それは

相手の背負っている重いものを、更に重くすること

になりかねません

それよりも

相手の強さに共感し、

その人が

創造性を発揮するための必要最適な道を教えてあげる

ことのほうが、ずっといいはずです。

真の愛は、

相手に変容を遂げさせ、威厳ある自分の姿を取り戻させる

ことができます。

あなたが心安らかでいられること、

そして

会う人全ての中に最高のもの(善性)をみること

のほうが、人に良い影響を与えたり幸せにできます。

相手の最高を見つけ、尊敬すれば、相手もあなたを尊重する

ようになります。

相手のために自分は苦痛を我慢できる、

不幸な人生でも構わない、そんな考えは、

誰も幸せにしません。

「厳しい現実」認識に囚われる習慣を改め、

自分が人に愛されることは「良いこと」なのだ、

そう

愛され支えられる環境を自らに許すこと

が大切です。

あなたが自分を尊重し、愛することができるようになれば、自分を最も喜ばせる人を選べるようになります。

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