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使命を見つけられないのはどうして?

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◆誰もが自分の生きる意味が知りたいと思っている

 

前回の「使命」という記事の反響は大きくて、自分はここまで生きてきて、未だ使命を見つけられていないという声も聞きました。

 

「使命」とまでは思わなくても、私達は結構早い段階で「生きている」ことの意味を問うようになります。

「自分は何のためにうまれてきたんだろう」と悩み続けている人もいるでしょう。

 

私を含め、皆自分は何かのために存在しているのだ、と思いたいものですし、もしもそれがはっきりわかれば「生きがい」を感じるように思えます。

 

身近な人が生きがいをみつけ輝き出すと、自分もその使命とやらを早く見つけなくては!自分も沢山努力したいのだ!生きる意味を見いだしたい!と焦ってしまうかもしれません。

 

確かにそれは大事なのですが、時にその「志」が強すぎるあまり、使命のほうが声を掛けづらくなっているかもしれません。(^_^)

 

こんな言葉もありますよ。

 

使命のほうが我々を探しているのであって、我々のほうが使命を探しているのではない

ダグ・ハマーショルド「道しるべ」

 

あなたがあまりに使命の近くにいて見えていないこともあるのです。

 

というのも、「使命」とか「いきがい」について考える時、どうしても「長所・得意・才能」などに目を向けてしまいがちだからです。

 

自分は○○が得意だからこの方向にあるはずだ!

 

自分は他人の世話をするのが好きだから、看護の道に進むべきなのだ!

 

人より歌がうまいから、歌で人の心を前向きにさせよう!などなど。

 

これが合致していることもありますが、あなたが今の生活や仕事の中で訓練されていくものが資産となる可能性も十分にあるのです。

 

今は、あなたの独創的なエネルギーと魂との感受性を物質的経験の中に流し込んでいる、そんな状態なのかもしれません。

 

◆あなたが欠点だと思っているところは資質であるかもしれない

 

時に、才能はあなたの魂の中でずっと気付かず眠っていたりします。

 

あなた自身は才能とは気付かず、利用しておらず、或いはそれがあると知りながら利用していなかったり、間違って欠陥だと思っているものであったりもするのです。

 

あなたの「燃えるような求道心」があれば、他に気を紛らすことなく歩み続ける、途中でどんな試練に遭遇しても乗り越えていこうとするでしょう。

 

これは前回お話した通り、大変立派なことです。

 

ただ、うっかりするとそれが「執着」になってしまうこともあります。

 

そうなると他の人の言うことも聞こえず、他の見方もできなくなって、独りよがりに進んでしまっていることもあるので、客観性をもつという程度の慎重さは持ち合わせていてもよいと思います。

 

◆偉大な人も、最初から使命を感じて生きていたわけではない

 

あなたが「尊敬」するジャンヌダルクやナイチンゲールは、まるで時代の申し子のように最初から「使命感」に燃えて突き進んでいたように感じるかもしれません。

 

そこには確かに必然的な流れがあったかもしれませんが、「そうせずにはいられない」というやむにやまれぬ思いがまずあったのであり、自分の意志に反したことが現実になっていく不自然さはありません。

 

「勝利」する!気概があったに違いないとしても、その「結果」や「利益」よりも自分がどうあるべきか、というところを大切にしていたから最後まで信念を貫くことができたのではないでしょうか。

 

想像するに、有名図鑑に載るような人で、使命に囚われカッチカチになって我が身を費やし生きていた、という人は少ないと思うのです。

 

人として魅力があったから後々まで語り継がれているに違いありません。

 

また、そうでなければそもそも人はついてはこないでしょう。

 

説明記事には載っていないような、もっと人間らしいひょうきんで柔らかな部分を持ち合わせていたのではないか、そうしたことを思う時、努力はしても、心は悠々として楽しむことを忘れずにいることが大切と思えます。

 

◆肩に力を入れすぎないで

 

早い段階で自分の魂の計画を実行に移しているように見える人もいるかもしれませんが、現実にはそうではない人の方が多いと思います。

 

どちらかというと、思いがけない出逢いやことのはずみから次第にそっちに入っていく、なんてことのほうが多いと思います。

 

人生には三つの坂があると言われていますよね。

「上がり坂・下り坂」あと一つは「まさか」です。

 

この「まさか」は、一般的にはいい意味では用いられませんが、

まさか、というようなことから好機に近づいていく可能性は十分あるわけです。

 

この世界には、思いがけない出逢い・ことの弾が充ち満ちています。

 

やっぱり前回の記事と同じ結論になりますが、

その「まさか」の事態が起きた時や、別の何かがあなたに気づき呼び止めた時にすぐに応じられるよう自分を用意していくことが大切です。

 

今をひたむきに生きること、そういう人のところに使命が何かのかたちをとってあらわれるのではないでしょうか。

 

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