お金

お金に関すること<3>「お金」に恵まれるには「心」も大切

9月 30, 2020

 

◆お金は邪悪なもの?

お金はこの世界の物質的資源です。

ひところは

「お金」じゃないよ、「心」だよ

なんてこともよく言われましたが、お金に対してことさら否定的な態度を示す必要はないと思います。

あなたが「心」で決めたことを実現しようとするとき、「お金」は大事な役割をします。

何かの実現のためには、

時間・エネルギー・友人・健康

など、多くのものが必要です。お金はそのうちの一つです。

目的を間違えないことが大切なのです。

「お金をより沢山もっている」ことが、まるで「勝利者」のように思われることがあります。

「力」を行使するために用いるような見方をされていることが、何かを狂わせてしまうこともあります。

だから、

邪悪なもの

のように思われてしまうのかもしれません。

お金は、使い方によっては精神を堕落させることもあります。

でも、

あなたが素晴らしいことのために活用し、自分や他の人のために使えば精神を「向上」させるものとなります

◆富の法則はあるのか

あなたが、「お金」という資源を自分の人生の目的を実現するために活用するとき、魂は成長していきます。

お金が「富」の作用であることは間違いないとしても、

巷で言われているような「富の法則」にそったことを実践したからといって、すぐ目に見える形では表われないかもしれません。

そこには、あなたのこれまでの古い信条や、あなたの中にすっかり染みついてしまった慣習を改めさせるような働きもあるからです。

あなたが「そのほうがうまくいく・正しい」と信じて実践してきたこともあったりするので、

もしかしたら、報酬を受け取るまでには辛い経験もするかもしれません。

もう限界だ!と感じるようなぎりぎりなところを通過して、始めて気付くこともあります。

そんなんで、早急に答えが出ると考えていると、

なあんだ、言われているように実行したけれど、結局そんなものないんじゃないか、

と、富の法則を活用しようという意欲をなえさせてしまうこともあります。

 

あなたはこんなことも考えるかもしれません。

世の中には高い目的意識もなく、人に親切でもなく、悪いことばかりしているのにお金を持っているやつもいるではないか

と。

この意見は人が転生を繰り返していることを考えさせるもので、過去世では前向きに物質的資源を利用し、人より資源を手に入れるチャンスを今世では持っている可能性もあります。

ならば、今世でも賢明な使い方をするべきであり、

今世で他の人を踏み台にして富を手に入れているのだとしたら、その人にはそれを改めねばならない機会も訪れることでしょう。

過去の良い行いによって、せっかく経済的に「恵まれて」も、自堕落でいたのでは、いつかその「福」はなくなっていきます。

◆前向きな資源の使い方とは?

ところで、「前向きに物質的資源を利用する」とは、どういうことでしょうか。

まず、前向きに使うための「準備」ができていなくてはなりません。

何も目的などないところに急に沢山のお金が舞い込んできてしまったら、人生にとってプラスになるどころかマイナスの影響を及ぼすことにもなるからです。

志」とか「使命」とかが大切なのは、それが富をどう活用するかを決めるからです。

また、長い目でみるならお金を「正しいこと」のために使っていることも大切です。

次回は仏法の譬え話の中の「衣裏珠の譬え」に触れながらお話したいと思います。

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